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公益財団法人北区文化振興財団文化芸術活動拠点利用規約

本利用規約は、公益財団法人北区文化振興財団（以下「財団」といいます。）が文化芸術活動拠点（以下「文化拠点」といいます。）の利用について定めるものです。当施設の利用に際しては、本利用規約の内容を十分にご理解いただき、遵守してください。

１、利用時間・休館日
（１）午前　９時から午後　９時まで
※設営撤去等は利用時間に含みます。設営等の準備・撤去等の後片付け・荷物の搬入搬出等のため、時間外に当施設の利用を希望される場合は事前にご相談ください。
（２）休館日
①１月１日から同月３日まで
②１２月２９日から同月３１日まで
③月曜日（ただし、月曜日が休日（国民の祝日に関する法律昭和二十三年法律第百七十八号）に定める休日をいう。以下本条において同じ。）であるときは、その日以後のその日に最も近い休日でない日とする。）
※その他、設備の保守・点検等のため臨時に休業となり、ご利用いただけない日があります。

２、利用の申込
（１）レンタルスペースをご利用いただける方は小学校５年生以上の者で、次のとおりとする。ただし、代表者以外の構成員として利用する場合は、この限りではない。なお、ここでいう代表者とは、保護者又は成人の者を言う。
①文化芸術活動を行う方
②①に規定する方を主な構成員とする団体であって文化芸術活動を行う団体
　　　※ただし、当施設が認めた場合はこの限りではありません。
（２）利用登録
①個人利用
所定の「利用者登録申請書」をご記入いただき、住所等が確認できる身分証を併せて掲示してください。審査の後、「利用者登録証」を交付します。
※登録内容に変更があったときは届け出てください。
※「利用者登録証」の有効期間は３年です。
※虚偽申請等の場合、利用者登録を取り消すことがあります。利用者登録を取り消されたときは、速やかに「利用者登録証」を返還してください。
②団体利用
所定の「団体登録申請書」をご記入いただき、当該団体の規約及び構成員名簿を併せて提出してください。審査の後、「団体登録証」を交付します。
※登録内容に変更があったときは届け出てください。
※「団体登録証」の有効期間は３年です。
※虚偽申請等の場合、利用者登録を取り消すことがあります。利用者登録を取り消されたときは、速やかに「団体登録証」を返還してください。
（３）利用申込
「利用者登録証」もしくは「団体登録証」を提示し、所定の「施設利用申請書」をご提出ください。
利用申込は、電話もしくはインターネットにより行うことができます。電話もしくはインターネットにより利用申込を行った方は施設を利用する当日に「利用者登録証」もしくは「団体登録証」を提示し、「施設利用申請書」をご提出ください。
※「施設利用申込書」の提出がない場合、当該利用申込は無効になります。
利用者　申込方法　　　　　　　　受付開始時期
区民のみ　窓口・電話　　　　　　　　利用開始日の３ヶ月前の月の初日
全ての方　窓口・電話・インターネット利用開始日の２ヶ月前の月の初日
※ただし、当施設が認めた場合はこの限りではありません。
※窓口もしくは電話での利用申込の受付時間は午前９時から午後７時までとなります。
※窓口もしくは電話で利用申込する場合は、受付開始日が休館日の時は、その直後の開館日を受付開始日とします。
（４）利用承認・不承認
申込は先着順で利用を承認します。ただし、同時に申込があったときは、抽選によって利用を承認します。また、申込者が次のいずれかに該当するときは利用をお断りします。
①公益を害するおそれがあると認めるとき。
②秩序または風紀を乱すおそれがあると認めるとき。
③管理上支障があると認めるとき。
④当施設が特に必要があると認めるとき。
（５）利用申込のキャンセル
利用申込の取消す場合は、直ちにその旨をご連絡ください。
（６）利用権譲渡等の禁止
利用の権利は譲渡、転貸できません。

３、利用料金のお支払い
（１）利用料金
当施設の利用料金については、別途定める「利用料金表」及び「附帯設備利用料金表」をご参照ください。
（２）お支払い方法
レンタルスペース等の利用前又は利用後に窓口にて現金でお支払いください。
（３）無料でご利用いただける場合
①財団が共催または後援する事業でご利用いただく場合
②中学生・高校生以下の児童がご利用いただく場合
※ただし、小学生以下のお子様のご利用には条件がありますのでご利用の際にご連絡ください。
（４）利用料の不還付
お支払いいただいた利用料は原則として還付いたしません。

４、利用者の遵守義務
当施設のご利用にあたっては、利用される方のみならず関係者の方もしくは来場される方も次の事項を遵守してください。
（１）係員の指示に従うこと。
（２）無断で壁、柱、窓、扉等に、ポスター、看板、旗、懸垂幕その他これらに類するものを掲げ、もしくは貼り付け、文字等を書き、またはくぎ類を打たないこと。
（３）無断で危険もしくは不潔な物品または動物を持ち込まないこと。
（４）無断で火気を利用しないこと。
（５）所定の場所以外で飲食し、または喫煙しないこと。
（６）無断で催事の実施、寄附金品の募集、物品の陳列もしくは販売または飲食物の販売提供をしない
こと。
（７）無断で特別の設備をし、または備付け以外の器具を利用しないこと。
（８）騒音もしくは怒声を発し、または暴力を用いる等他人に迷惑を及ぼす行為をしない
こと。
（９）利用を承認されていない施設等を利用しないこと。
（１０）利用を承認されていない施設に立ち入らないこと。
（１１）利用者の責めに帰すべき事由により文化拠点を滅失し、または毀損した場合は、
これを原状に回復し、理事長が相当と認める損害額を賠償すること。
（１２）文化拠点の利用を終了したときは、直ちに施設を原状に回復すること。利用承認を取り消され、または利用を停止されたときも同様とする。
（１３）文化拠点の使用に関する紛争については、財団の所在地の裁判所を第一審の裁判所とすることに合意すること。
（１４）建物の保全、防火、防犯又は救護等に関してレンタルスペースに係員が立ち入る場合は、係員に協力すること。
（１５）ゴミは全て持ち帰ること。
（１６）当施設が特に必要があると認めること。

５、利用承認の取消し等
次のいずれかに該当すると当施設が認めたときは、利用承認後または当施設を利用中であっても、利用承認の取消しまたは利用を停止させていただくことがあります。なお、その結果、利用者または第三者に損害が生じても、当施設及び当建物所有者は一切の責任を負いません。
（１）この利用規約に定める事項に違反したときまたは当施設職員の指示に従わないとき。
（２）利用の目的または利用条件に反する行為をしたとき。
（３）災害その他の事故により文化拠点の利用ができなくなったとき。
（４）当施設が特に必要があると認めるとき。

６、入館の制限等
次のいずれかに該当する場合、入館を拒否または退館いただきます。
（１）他人に危害を加え、または迷惑を及ぼすおそれのある者
（２）係員の指示に従わない者
（３）その他文化拠点の管理上支障があると認められる者

７、免責
（１）当施設の責に帰さない震災、風水害、火災、盗難、感染症の蔓延等又は設備（ネットワークを含む。）の故障等による損害について、当施設は一切の責任を負いません。また、その場合、当施設および当建物所有者に対して意義の申立て、補償、賠償等一切の請求を行うことができないものとさせていただきます。
（２）当施設の利用に伴う人身事故および物品、展示品等の盗難、破損事故等の全ての損害について、当施設は一切の責任を負いません。
（３）当施設の機材、設備などの故障により利用者の所期の目的が達成されない場合であ
っても、当施設は利用料金の返還以上の損失補償はいたしませんのであらかじめご了承ください。