公益財団法人 北区文化振興財団

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【会 期】展示中
10時~17時
【会 場】北区飛鳥山博物館3F「飛鳥山アートギャラリー第二展示室」東京都北区王子1-1-3
【観覧料】無 料
【休館日】月曜日、年末年始、臨時休館日

【交 通】
JR京浜東北線「王子駅」南口 徒歩約5分
東京メトロ南北線「西ヶ原」駅 徒歩約7分
都電荒川線「飛鳥山」停留場  徒歩約3分
本展では2011年に東京都北区が所蔵する24点の作品の中から数点を展示しています。
代表作

作品名:切嵌象嵌花器「春霞」

読 み:きりばめぞうがんかき「はるかすみ」

制作年:1991

材 質:銀/銅/赤銅/朧銀

大きさ:径12.0奥行11.0高18.5cm

作品名:打込象嵌花器「晩秋」

読 み:うちこみぞうがんかき「ばんしゅう」

制作年:1999

材 質:銀/赤銅/朧銀

大きさ:径16.8 高15.7cm

作品名:朧銀鉢「99」

読 み:おぼろぎんはち「99」

制作年:1999

材 質:朧銀

大きさ:径19.2 高16.4cm

 

「鍛金」とは
加熱すると伸縮する金属の特性を利用し、金・銀・銅などを木づち・金づちで打ちながら加工する技法のことです。 奥山氏はこの技法を15歳の頃から学び、以来61年に渡り「一代一職」という信念のもと創作活動に従事しています。 金属が放つ優雅な光沢と美しい曲線は、熟練を要する手仕事こそ成し得る匠の技です。

制作中の奥山峰石氏
初期の幾何学的模様の作品から、鍛金界では先駆的とされる桜などの自然物を題材とした作品など、奥山氏が創り上げた至極の数々をご覧いただきます。また、制作工程や工具、映像資料等を通じて「鍛金」の魅力をご紹介します。丹精込めて“もの”をつくりあげていくという過程とその成果を見てもらい、現代人が忘れかけている“ものづくり”の大切さを教えてくれることでしょう。
本展の見どころ
●奥山峰石の作品を俯瞰してみる
初期の接合せの技法を用いた作品から、切嵌象嵌、打込象嵌と高度な加飾を施した作品まで奥山峰石氏の辿った表現の変遷を見ることができます。また、伝統工芸新作展 三越賞、伝統工芸日本金工展 奨励賞、伝統工芸日本金工展 日本工芸会賞といった受賞作品を展示します。

第二展示室の様子
●鍛金のいろはを知る
鍛金の制作工程のイラストや、工程作品を通して「鍛金」を知ることができます。また、奥山自身が使用した特殊工具を、工房を基に製作したスペースに展示しています。
東京都北区西ヶ原の工房

約200本の当て金                     金づち、木づちなどの道具

第二展示室の様子

●展示室でお花見気分?!

会場は江戸から伝わる花見の名所・飛鳥山公園にある北区飛鳥山博物館、3Fの展示ギャラリーからは飛鳥山の四季折々の風景がご覧になれます。桜の無い季節には、打込象嵌壺「枝垂れ桜」、打込象嵌桜文様花器といった桜文様の奥山作品を見て、お花見気分?!が味わえるかもしれません。

 

 

奥山峰石 プロフィール
鍛金家。
1937年山形県新庄市に生まれ、笠原宗峰氏に弟子入り、田中光輝氏に師事。
1982年日本伝統工芸武蔵野展奨励賞をはじめ、1984年伝統工芸日本金工展において文化庁長官賞、1989年日本伝統工芸展で高松宮記念賞、1994年伝統工芸新作展三越賞受賞などその技法が高く評価されています。
1995年重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)認定、北区名誉区民に選定、1997年に紫綬褒章を受章、2007年には旭日小綬章を受章、日本伝統工芸展鑑審査委員、日本工芸会参与などを歴任しています。
北区には1970年以来在住。

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内容のお問い合わせ: (公財)北区文化振興財団  03-5390-1221
休館日のお問い合わせ: 北 区 飛 鳥 山 博 物 館  03-3916-1133
主催:(公財)北区文化振興財団 共催:東京都北区 後援:北区美術会