himf 北とぴあ国際音楽祭
・・・since1994(平成6年~)
稽古場練習を区民に公開
平成19年10月31日


オペラの出10月31日月の公開練習発点ともされるモンテヴェルディ作曲の歌劇《オルフェーオ》。1607年の初演から今年でちょうど400年を迎える。 このオペラを日本の能楽の所作を取り入れた演出で上演しようという「北とぴあ国際音楽祭2007」のプロジェクトが進行中であり、31日(水)、事前に申し込んだ区民25名と報道関係者に、稽古場練習の様子が一般公開された。 演出は、能楽師の野村四郎と演出家の笠井賢一の2人。 出演者全員がこの日お披露目となった能装束をイメージさせる衣装と白足袋を身に着け、背筋を伸ばした腰高姿勢とすり足という能の基本動作の指導を受け、歌と演技の稽古に熱心に取り組んでいた。 今回、主役のオルフェーオ役を務めるイギリス人のジュリアン・ポッジャーと、エウリディーチェ役の懸田奈緒子との身長差は30㎝ほどもあるが、その差を感じさせない、2人の息の合った歌と演技に、会場に集まった区民は息を呑んで、食い入るような視線で見つめていた。 また、エンディングに特別出演を予定している野村四郎のシーンもこの日始めて稽古が行われ、音楽に合わせて即興で舞う氏の動きの一つ一つに感嘆していた。 参加した区民(女性)は、「衣装を着た初めての稽古だということでしたが、最後には野村四郎さんの舞い姿まで見ることができて、とっても感動しました。本当に、オペラは音楽、演技、衣装、舞台などの総合芸術だと思いますが、今日の稽古場公開で、ものすごく興味が深まりました。本番がとっても楽しみです。」と話してくれた。 このオペラは、11月14日(水)の公開ゲネプロを経て、15日(木)と17日(土)の2回、北とぴあさくらホールで上演される。

【北とぴあ国際音楽祭2007】 北区独自の地域文化の創造と発信を目的に、1995年に始まり、2000年以降は一時休止していたが、 コンセプトを「世界の古楽」に拡大して昨年再開した。2007年は「伝説」を音楽祭の統一テーマとし、 モンテヴェルディ作曲の歌劇《オルフェーオ》を中心に、韓国の伝統音楽、子ども向けの劇音楽コンサート、 区内の西洋建築物を活用したサロン風コンサートなど、14演目を10月28日(日)から11月17日(土) までの3週間にわたって、北とぴあをメイン会場として開催する。

プロフィール
○野村四郎(演出)
1936年、和泉流狂言方6世野村万蔵家に出生。観世元正に内弟子入門。 観世寿夫に師事。62年に独立、観世流シテ方として活躍。重要無形文化財総合指定の日本能楽会会員。 87年、野村四郎の会「求塚」で文化庁芸術祭優秀賞。94年、芸術選奨文部大臣賞。98年、紫綬褒章。 2003年、第25回観世寿夫記念法政大学能楽賞。06年、近年の舞台活動に対して第62回日本芸術院賞。 東京芸術大学名誉教授。(社)日本能楽会理事長。(社)観世会監事。(社)銕仙会理事。

○笠井賢一(演出)
1949年、高知市に生まれる。今尾哲也氏(歌舞伎研究)に師事。八世坂東三津五郎秘書として著作の 助手を務める。現在は「銕仙会」で能のプロデュースの仕事に従事。また劇作、演出家として古典と現代をつなぐ演劇活動を、 能狂言役者や現代劇の役者、邦楽・洋楽の演奏家たちと続ける。名古屋・岐阜NHK文化センター講師(日本芸能史)、東京芸術 大学非常勤講師。

○ジュリアン・ポッジャー(オルフェーオ)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジにて合唱の研鑽を積む。チューダー朝の教会音楽を研究し、歴史的かつ新しい 解釈を自身の声楽アンサンブルで試みている。独唱者としては特にオラトリオの分野で評価が高く、ホグウッド、ガーディナー、 ゲーベルといった名だたる指揮者と共演している。オペラへの出演も多く、モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、パーセル《 ダイドーとエネアス》などで好評を博している。日本では2001年にパーセル・カルテットの日本公演でモンテヴェルディ 《オルフェーオ》を上演した際、アポロ役で好演した。

○懸田奈緒子(エウリディーチェ)
横浜生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了(古楽専攻)。1998年よりバッハ・コレギウム・ジャパンに 参加するほか、ヘンデル・フェスティバル・ジャパンなど多くの公演で高い評価を得ている。友愛ドイツ歌曲コンクール第2位、 古楽コンクール山梨第3位(声楽最高位)、日本音楽コンクール入選、ブリュージュ国際古楽コンクール第4位(声楽最高位)、 シメイ・バロック歌唱国際コンクール第1位。2004年よりパリ在住、07年5月パリ市高等音楽院古楽科を審査員満場一致お よび栄誉賞付きで修了。
北とぴあ国際音楽祭2007~関連イベント~
平成19年10月15日


チェンバロ公開レッスン~歌劇《オルフェーオ》出演者による~
【日時】平成19年10月15日(月)18:00~21:00
【場所】田端文士村記念館ホール
【講師】チェンバロ奏者 上尾直毅氏
【申込】平成19年9月7日(金)から電話申込
【申込先】(財)北区文化振興財団5390-1221

芸大とあそぼう デザイン画展
【日時】平成19年10月23日(火)~11月11日(日)
【場所】北とぴあ6F「ギャラリー遊」(スペース遊内)
【内容】平成19年10月28日開催予定の「芸大とあそぼう」のチラシ・ポスターのデザイン入選作等152作品の展示会。

パイプオルガンと声楽のデュオ
【日時】平成19年10月27日(土)14:30~15:10
【場所】北とぴあ1F区民プラザ
【出演】荻野由美子(オルガン)広瀬奈緒(ソプラノ)
【曲目】柿沼唯「エコーとナルキッソス」、イギリス民謡「アメージンググレース」

望月通陽作品展
【会期】平成19年11月1日(木)~17日(土)
【場所】北とぴあ地下1階展示ロビー
【内容】オルフェーオの舞台裏を支える衣裳デザイナーの作品展。型染・ブロンズなどを展示します。


北とぴあ国際音楽祭2007~北区民優待情報~
平成19年7月1日


【北区民優待チケット販売】
区民優待チケットは発売日より通常価格の1割引きで販売します。取り扱いは北とぴあ1階チケット売場(店頭販売)のみ。 各々の発売日以降に北区在住を証明できるもの(保険証、免許証など)をご提示の上ご購入ください。
 ※購入限度枚数にご注意ください。

●10/28 芸大とあそぼう in 北とぴあ
  全席指定 900円(割引での購入はお一人様4枚まで)
●11/3 鈴木秀美のチェロ伝説
  全席自由 4,500円(割引での購入はお一人様2枚まで)
●11/7 パンソリ・伝説への誘い
  全席指定 2,700円(割引での購入はお一人様4枚まで)
●11/15・17 モンテヴェルディ 歌劇《オルフェーオ》
  全席指定 SS席 13,500円 S席 9,000円 A席 6,300円
(割引での購入はお一人様4枚まで)※学生席のお取扱いはありません。


北とぴあ国際音楽祭2007~前売チケット情報~
平成19年7月1日

【チケット販売】
北とぴあ国際音楽祭2007のチケットは全て北とぴあ1階チケット売場にてお買い求めいただけます。(※窓口のみ10:00~19:00)
Pコードが記載されている公演のチケットはチケットぴあでもご購入頂けます。
・電話予約 0570-02-9999
・クラシック専用 0570-02-9990
・ファミリーマート、サークルK・サンクスで直接購入(10:00~23:30)※販売初日は正午から
・インターネット予約  http://pia.jp/t


=企画公演※=参加公演

※※※7月2日(月)前売※※※

合唱団スコラ・カントールム 第6回 特別演奏会
11/3(土・祝)18:30開演
北とぴあ つつじホール
 全席自由 一般 1,000円
[問い合わせ・チケット販売]スコラ・カントールム(野中)042-351-0716

歌い継がれる「うた」~Legend of Song~
11/4(日)14:30開演
北とぴあ さくらホール
 全席自由 前売 3,500円 当日 4,000円 学生 1,500円
[問い合わせ・チケット販売]沢井事務所 042-394-9199

ミート・ザ・バンド(フリーフォートのメンバーとファンの交流イベント)
11/11(日)16:00開演
北とぴあ つつじホール
 全席自由 2,000円
フリーフォート スウェーデン伝統音楽~中世のバラッドから現代まで
11/11(日)18:30開演
北とぴあ つつじホール
 全席自由 前売4,000円 当日4,500円
※ミート・ザ・バンドとのセット券 前売5,500円 当日6,000円

[問い合わせ・チケット販売]音楽を聴く仲間の会 090-9809-9669


※※※7月3日(火)前売※※※

モンテヴェルディ 歌劇《オルフェーオ》
11/15 (木)19:00開演 17(土)15:00開演
北とぴあ さくらホール
【指揮】寺神戸 亮 【演出】野村 四郎、笠井 賢一 【管弦楽・合唱】レ・ボレアード
【出演】ジュリアン・ポッジャー(オルフェーオ)、懸田 奈緒子(エウリディーチェ)、野々下 由香里(音楽/プロセルピーナ)、波多野 睦美(女の使者/希望)、若林 勉(カロンテ)、畠山 茂(プルトーネ)、与那城 敬(アポロ) 他
全席指定 一般 SS席:15,000円 S席:10,000円 A席:7,000円 学生:3,000円
Pコード:260190、未就学児:入場不可、車イス席:有り、託児:有り(有料)
※出演者変更のお知らせ:オルフェーオ役に出演を予定しておりましたリュイス・ビラマジョは、 ジュリアン・ポッジャーに変更となりました。
[問い合わせ・チケット販売](財)北区文化振興財団事業係 03-5390-1221(平日9:00~17:00)

バロック標題音楽の愉しみ
11/13(火)19:00開演
北とぴあ つつじホール
 全席自由 一般 3,500円
[問い合わせ・チケット販売]境企画 0427-50-8160


※※※8月6日(月)前売※※※

芸大とあそぼうin北とぴあ「伝説から伝説へ」 壇ノ浦奇蹟渦潮~チンギス・ハーン対義経
10/28(日)15:00開演
北とぴあ さくらホール
 全席指定 1,000円
Pコード:264506、未就学児:入場不可、車イス席:有り、託児:有り(有料)

ヴェルサイユ今昔物語~ヴィオルが最後の輝きを放った時代~
10/30(火)14:00開演
 旧古河庭園・洋館
 【ヴィオラ】品川 聖 【クラヴサン】福間 彩 【お話】関根 敏子
 全席自由 3,500円(入園料込/コーヒー・お菓子付)
Pコード:無し、未就学児:入場不可、車イス席:無し、託児:無し
[問い合わせ・チケット販売]アントレ編集部 042-378-7603

名器で聴くマエストロ・シリーズⅡ 鈴木秀美のチェロ伝説~大正の名館に響くバッハ~
11/3(土・祝)11:00開演
11/3(土・祝)14:30開演
 旧古河庭園・洋館
【チェロ】鈴木 秀美
  全席自由 5,000円(入園料込)
Pコード:無し、未就学児:入場不可、車イス席:無し、託児:無し
[問い合わせ・チケット販売](財)北区文化振興財団事業係 03-5390-1221(平日9:00~17:00)

名器ローゼンベルガーで繙く、ドイツの伝説とファンタジー
11/6(火)14:00開演
旧古河庭園・洋館
【フォルテピアノ】丹野 めぐみ 【ソプラノ・朗読】エリザベス・ドビン
 全席自由 5,000円(入園料込/コーヒー・お菓子付)
Pコード:無し、未就学児:入場不可、車イス席:無し、託児:無し
[問い合わせ・チケット販売]ユーロピアノ(株)八王子技術・営業センター(田村) 0426-42-1040

パンソリ・伝説への誘い~韓国の伝統音楽~
11/7(水)19:00開演
北とぴあ つつじホール
 全席指定 3,000円
Pコード:264-814、未就学児:入場不可、車イス席:有り、託児:有り(有料)


※※※9月10日(月)前売※※※

田辺洌山<尺八>東西・古楽を探る「音のかけら・音の記憶」
11/9(金)19:00開演
北とぴあ つつじホール
 全席自由 前売 3,500円 当日 4,000円 学生 2,000円
Pコード:無し、未就学児:入場不可、車イス席:無し、託児:無し
[問い合わせ・チケット販売]和楽工房(田辺洌山) 049-234-5808


北とぴあ国際音楽祭2007~公演スケジュール~
平成19年6月13日


『北とぴあ国際音楽祭2007』では、プロ・アマ問わず、さまざまな音楽家の活動を応援するとともに、 北とぴあ国際音楽祭に彩りを添える「世界の古楽」を公募により取り揃えました。 今年は国内外で活躍する26の団体から応募があり、非常にハイレベルな選考を通過した8つの団体が国際音楽祭に参加します。 邦楽・洋楽・民族音楽と企画公演に勝るとも劣らない多彩な内容です。
チケットのお申込み先は公演によって異なります。お申し込み先等の詳細は追って掲載します。 なお、内容は変更になる場合もございます。

=企画公演
=参加公演

芸大とあそぼうin北とぴあ「伝説から伝説へ」壇ノ浦奇蹟渦潮~チンギス・ハーン対義経
10/28(日)15:00開演
 北とぴあ さくらホール
【指揮】三河 正典 【演奏】東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校オーケストラ、東京芸術大学声楽科学生ほか
【曲目】ドヴォルザーク:交響曲 第9番”新世界より” 第2楽章/ショパン:英雄ポロネーズ 他
 全席指定 1,000円  8/6(月)一般発売 ※北区民割引有り

ヴェルサイユ今昔物語~ヴィオルが最後の輝きを放った時代~
10/30(火)14:00開演
 旧古河庭園・洋館
【ヴィオル】品川 聖 【クラヴサン】福間 彩 【お話】関根 敏子
【曲目】マレ:《ヴィオル曲集 第2巻》より〈スペインのフォリア〉/クープラン:《ヴィオル曲集》より 組曲第1番 他
 全席自由 3,500円(入園料込/コーヒー・お菓子付)  8/6(月)一般発売

名器で聴くマエストロ・シリーズⅡ 鈴木秀美のチェロ伝説~大正の名館に響くバッハ~
11/3(土・祝)11:00開演
 旧古河庭園・洋館
11/3(土・祝)14:30開演 旧古河庭園・洋館
 【チェロ】鈴木 秀美
11:00開演・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲より 第1・3・5番
14:30開演・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲より 第2・4・6番
 全席自由 5,000円(入園料込)   8/6(月)一般発売 ※北区民割引有り

合唱団スコラ・カントールム 第6回 特別演奏会
11/3(土・祝)18:30開演
北とぴあ つつじホール
【指揮】野中 裕 【合唱】スコラ・カントールム
【曲目】ジョスカン・デ・プレ:ミサ《パンジェ・リングァ》/パレストリーナ:バビロン川のほとり 他
 全席自由 一般 1,000円  7/2(月)一般発売

歌い継がれる「うた」~Legend of Song~
11/4(日)14:30開演
北とぴあ さくらホール
【指揮】坂本 徹 【ナビゲーター】朝岡 聡 【合唱・オーケストラ】モーツァルト・アカデミー・トウキョウ
【曲目】千の悲しみ/ハレルヤコーラス/荒城の月/千の風になって 他
 全席自由 前売 3,500円 当日 4,000円 学生 1,500円  7/2(月)一般発売

名器ローゼンベルガーで繙く、ドイツの伝説とファンタジー
11/6(火)14:00開演
旧古河庭園・洋館
【フォルテピアノ】丹野 めぐみ 【ソプラノ・朗読】エリザベス・ドビン
【曲目】シューマン:ローレライ、メンデルスゾーン:魔女の歌 ほか
 全席自由 5,000円(入園料込/コーヒー・お菓子付)  8/6(月)一般発売

パンソリ・伝説への誘い~韓国の伝統音楽~
11/7(水)19:00開演
北とぴあ つつじホール
【パンソリ】蔡 水晶、朴 根永 【舞踊】朴 珍姫 【サムルノリ】金 基弘、金 眞 他   【曲目】《赤壁歌》の中「軍人たちの泣く場面」/三道風物のガラッ 他 
 全席指定 3,000円  8/6(月)一般発売 ※北区民割引有り

田辺洌山<尺八> 東西・古楽を探る「音のかけら・音の記憶」
11/9(金)19:00開演
北とぴあ つつじホール
【尺八】田辺 洌山 【筝】桜井 智永 【十七弦筝】田村 法子 【筑前琵琶】高峯 香風  【曲目】山本 邦山:雲井調/ダウランド:流れよ、わが涙(高橋久美子編曲・新作初演) 他
 全席自由 一般 3,500円  学生 2,000円  当日 4,000円  9/10(月)一般発売

ミート・ザ・バンド(フリーフォートのメンバーとファンの交流イベント)
11/11(日)16:00開演
 北とぴあ つつじホール
【出演】フリーフォート  【内容】メンバー紹介、楽器の説明・演奏、ファンからの質問など
 全席自由 2,000円
フリーフォート スウェーデン伝統音楽~中世のバラッドから現代まで
11/11(日)18:30開演
北とぴあ つつじホール
【演奏】フリーフォート【内容】ア・カペラや伝統楽器を使ったスウェーデン伝統音楽の演奏
 全席自由 前売4,000円 当日4,500円
※ミート・ザ・バンドとのセット券 前売5,500円 当日6,000円   7/2(月)一般発売


バロック標題音楽の愉しみ
11/13(火)19:00開演
 北とぴあ つつじホール
【演奏】ムジカ・レセルヴァータ 【曲目】ジェンキンズ:ニューワークの包囲/ビーバー:描写的なソナタ/マレ:結石手術図 他
全席自由 3,500円  7/3(火)一般発売

  秀吉の夢~和楽器と古楽器による~
11/16(金)19:00開演
 北とぴあ つつじホール
【演奏】Ensemble 室町 【内容】西洋と日本の古楽器のコラボレーションによる、新しい感覚のコンサート 
 全席自由 一般 4,000円 ヤングシート(25歳以下) 2,000円 発売日未定


モンテヴェルディ 歌劇《オルフェーオ》
11/15 (木)19:00開演   11/17(土)15:00開演
 北とぴあ さくらホール
【指揮・ヴァイオリン】寺神戸 亮 【演出】野村 四郎、笠井 賢一 【管弦楽・合唱】レ・ボレアード  【出演】ジュリアン・ポッジャー(オルフェーオ)、懸田 奈緒子(エウリディーチェ)、野々下 由香里(音楽/プロセルピーナ)、波多野 睦美(女の使者/希望)、若林 勉(カロンテ)、畠山 茂(プルトーネ)、与那城 敬(アポロ) 他  【美術】堀尾 幸男 【照明】小笠原 純 【衣裳】望月 通陽、細田 ひな子 【振付】森田 守恒
全席指定 一般 SS席:15,000円 S席:10,000円 A席:7,000円 学生:3,000円 7/3(火)一般発売 
※北区民割引有り

※出演者変更のお知らせ:オルフェーオ役に出演を予定しておりましたリュイス・ビラマジョは、ジュリアン・ポッジャーに変更となりました。

◆◆関連公演◆◆

パイプオルガンコンサート
10/27(土)14:30開演 北とぴあ1階 区民プラザ 無料
【オルガン】荻野 由美子 【ソプラノ】広瀬 奈緒

日中箏饗宴「中国の音色・日本の音色」(区民ボランティア企画)
10/27(土)16:00開演 北とぴあ つつじホール
 【中国古筝】伍 芳(ウー・ファン) 【琴】みやざき みえこ 【尺八】藤原 道山(ゲスト)
 全席指定 前売:5,000円 当日:5,500円  発売日未定

箏のルーツ(一弦、三弦、五弦各琴)のデモンストレーション
10/27(土) 北とぴあ共通ロビー
展示14:00~16:00無料
一弦琴の演奏15:00~

プラネタリウム・コンサート~秋の星空の伝説~オペレッタ「エチオピア王家の4星座」
11/10(土)13:00開演16:00開演 スペースゆう プラネタリウムホール
【演奏】FMP(東京芸術大学学生有志)【曲目】オペレッタ《エチオピア王家の4星座》
 全席自由 500円 9/7(金)一般発売

まちかどコンサート特別企画 アフリカンドラムは魂の響き
10/28(日) 13:00開演 北とぴあ1階区民プラザ 無料
【コンガ】ムクナ・チャカトウンバ




北とぴあ国際音楽祭2007~公演最新情報~
平成19年5月22日

=【企画公演】=11月15日(木)17日(土)
 『モンテヴェルディ 歌劇「オルフェーオ」』
場所 北とぴあ さくらホール
指揮 寺神戸亮、演出 野村四郎、笠井賢一、管弦楽&合唱 レ・ボレアード
料金 SS席15,000円、S席10,000円、A席7,000円、学生席3,000円
 昨年大好評を博したハイドンの歌劇「月の世界」に続く、北とぴあ国際音楽祭のオペラ公演第2弾! モンテヴェルディ歌劇「オルフェーオ」7月3日(火)前売開始 

=参加公演=10月30日(火)
 『ヴェルサイユ今昔物語~ヴィオルが最後の輝きを放った時代~』
ヴィオル 品川聖、クラヴサン 福間彩
 旧古河庭園の洋館をヴェルサイユ宮殿の一室に見立て、貴族たちが日夜楽しんだ音楽を当時最も好まれていたヴィオルクラヴサン(チェンバロ)で演奏します。ヴィオルが最後の輝きを放った1700年代前半の曲が優雅な洋館に響き渡ります。

=参加公演=11月6日(火)
 『名器ローゼンベルガーで繙く、ドイツの伝説とファンタジー』
フォルテピアノ 丹野めぐみ ソプラノ・演技 エリザベス・ドビン
 1830年頃に制作されたフォルテピアノの名器ローゼンベルガーを使用した演奏と、歌と演技でおくるドイツ・ロマン派の美しい旋律。 フォルテピアノの奥深い音色と、歌声の絶妙なバランスをお楽しみいただけます。 

=【企画公演】=11月3日(土・祝)
 『名器で聴くマエストロ・シリーズⅡ 鈴木秀美のチェロ伝説~大正の名館に響くバッハ』
チェロ 鈴木秀美
 「名器で聴くマエストロ・シリーズ」の第2弾!第37回サントリー音楽賞を受賞したバロック・チェロ の第一人者鈴木秀美がバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を午前と午後の2公演に分けて演奏します。 


北とぴあ国際音楽祭2006 ハイドン歌劇《月の世界》上演迫る
平成18年11月30日

11月29日月の世界
日本初演となる古楽器オーケストラによるハイドン作曲の歌劇《月の世界》の舞台稽古が大詰めを迎えている。 会場となる北とぴあ(北区王子1-11-1)さくらホールの舞台には2階建ての大掛かりな装置がセットされ、加藤礼次朗がデザインした衣裳を身に付けたソリストたちは、華麗な演技と伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせている。 「北とぴあ国際音楽祭2006」のフィナーレを飾る12月1日(金曜)、2日(土曜)の2回公演。 北区独自の文化の創造と発信に、全国の注目が集まっている。
公演内容
 ハイドン作曲 歌劇《月の世界》 (全3幕/・イタリア語上演・日本語字幕付)
日時
 12月1日(金曜)午後6時30分開演(午後6時開場)
 12月2日(土曜)午後4時開演(午後3時30分開場) ※2日間とも同一キャスト
場所
 北とぴあ さくらホール  (北区王子1-11-1 JR京浜東北線・東京メトロ南北線 王子駅下車徒歩2分)
出演
 フルヴィオ・ベッティーニ(ブオナフェーデ/バリトン)
 セルジュ・グビウ(エックリティコ/テノール)
 野々下 由香里(クラリーチェ/ソプラノ)
 森 麻季(フラミニア/ソプラノ)
 穴澤 ゆう子(リゼッタ/メゾソプラノ)
 彌勒 忠史(エルネスト/カウンターテナー)
 水船 桂太郎(チェッコ/テノール)  ほか
 指揮 寺神戸 亮
 演出 実相寺 昭雄 三浦 安浩
 管弦楽 レ・ボレアード(古楽器オーケストラ)
 チケット  SS席:15,000円  S席:10,000円  A席: 7,000円(2日は完売)  学生席:3,000円
北とぴあ国際音楽祭2006 参加公演 「やすらぎの歌」
◆□洋館で古楽のサロン風コンサート開催◇■
平成18年11月15日

11月14日参考公演 やすらぎの歌
 11月14日(火曜)、北区西ヶ原にある旧古河庭園内の洋館で、サロン風コンサートが開催された。  このコンサートは、本年度再開した「北とぴあ国際音楽祭」の新企画である参加公演の一つとして実施したもの。  90枚のチケットは発売から数日で完売となる盛況ぶりであり、来場者は、洋館内のサロン風会場で、庭園のバラを眺めながら懐かしい音楽を聴き、平日の午後のひとときを優雅な気分に浸っていた。

【参加公演】
「北とぴあ国際音楽祭2006」の新企画。これからの活躍が期待される若手音楽家や既に活躍中の音楽家の活動を応援するため、プロ・アマを問わず、公募により出演団体を募集し、日頃の音楽活動の成果を発表する場を提供。本年度は24の個人・団体から応募があり、応募書類とテープ審査による選考の結果、6団体が音楽祭に参加。音楽祭のコンセプトである「世界の古楽」に関する6公演を旧古河庭園・洋館で2公演、北とぴあで4公演開催する。
【今年の北とぴあでの参加公演】
11月19日(日曜)午後2時開演  北とぴあ つつじホール
安藤政輝 箏の世界 【箏】安藤 政輝、野坂 惠子  【三絃】山勢 松韻、米川 文子
11月21日(火曜)午後7時開演  北とぴあ つつじホール  
アホでおバカなマドリガル~抱腹絶倒イタリア・マドリガル・コメディ~   【演奏】TROVATORI LEVANTI(トロヴァトーリ・レヴァンティ)
11月22日(水曜)午後7時開演  北とぴあ つつじホール
モーツァルトとミヒャエル・ハイドン~2つのアニヴァーサリー~   【指揮・チェロ】諸岡 範澄  【ヴァイオリン独奏】桐山 建志 【演奏】オーケストラ・シンポシオン 【おはなし】安田 和信
11月30日(木曜)午後7時開演  北とぴあ つつじホール
女性が奏でる邦楽 今・昔   【演奏】折り鶴

名倉 亜矢子(ソプラノ)
ニューイングランド音楽院(ボストン)を演奏優等賞を得て卒業。2000年古楽コンクール第3位。バロック作品のソリストをつとめるほか、アカペラや古楽器とのアンサンブルに力を入れ、中世・ルネサンス音楽の演奏にも多く携わっている。「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「モーツァルト・アカデミー・トウキョウ」他のメンバー。「北とぴあ国際音楽祭」ではバロック・オペラやモーツァルト作品など、多くの企画に参加している。澄んだ美声と、自在な歌い回しが人気のソプラノである。

金子 浩(リュート)
桐朋学園大学古楽器科卒業。オランダのデン・ハーグ王立音楽院をソリストディプロマを得て卒業。ブルージュ国際古楽コンクールに入選。留学中より各地の演奏会、レコーディングに参加。帰国後は「バッハ・コレギウム・ジャパン」をはじめ、多くの団体に通奏低音奏者として参加。また、TVドラマやCMの音楽など、幅広い活動を行っている。大活躍中の、旬のリュート弾きである。
新聞掲載
11月15日読売新聞掲載
11月15日産経新聞掲載
北とぴあ国際音楽祭
「芸大とあそぼうin北とぴあ~新かぐや姫物語~」
チラシポスターデザイン画展
平成18年10月26日

展示期間:11月14日(火)~12月3日(日) ※月曜・祝日を除く。
 【(火)~(土)9:00~19:00 (日)9:00~16:30】
場所:北とぴあ6階「ギャラリー遊」

11月23日(木)に開催される北とぴあ国際音楽祭「芸大とあそぼうin北とぴあ」公演のチラシ・ポスターのデザインを北区内小学生4年~6年生から 「月 または 新かぐや姫物語 をイメージしたもの」を募集しました。最優秀賞作品1点、優秀賞作品4点を含めデザイン画展では応募数567名のすべて の作品を展示しています。子供たちが想像した「未来のかぐや姫」をお楽しみください。
=記者会見=
10月26日「北とぴあ国際音楽祭2006」の開催とハイドン歌劇《月の世界》の制作を発表!
平成18年10月26日

10月26日記者会見
 北区は、オリジナリティ豊かな地域文化を創造して発信するため、2000年以降休止していた「北とぴあ国際音楽祭」を7年ぶりに再開すると発表。メイン公演・ハイドン歌劇《月の世界》の制作会見を行った。  全国でも例のない「世界の古楽」をコンセプトに、11月11日(土曜)から12月2日(土曜)まで開催する。  メイン公演は、日本ではほとんど上演されたことのないハイドン作曲の歌劇《月の世界》を、古楽器オーケストラで本格上演するという日本初の試みとなる。  北区では、他の都市にない魅力を全国に発信し、北区のイメージを高めるイメージ戦略を進めている。そのひとつとして、北とぴあ開館5周年の1995年から開始したのが「北とぴあ国際音楽祭」。自治体が手がける音楽祭としては珍しい「古楽」をコンセプトの一つに掲げ、フランスバロックを中心に古楽を積極的に推進。全国各地から多くのファンを集め、「北とぴあ=古楽」のイメージを定着させた。  1999年の第5回をもって、音楽祭は一時休止となったが、休止期間中にも、古楽の灯を消さぬようにと、記念事業として古楽の公演を実施してきた。  このたび、再開を待ち望む多くのファンからの要望に応えるとともに、「北区文化芸術振興ビジョン」*2に掲げる『個性豊かな地域文化の創造と発信』を実現するため、「北とぴあ国際音楽祭」を再開する。 10月26日記者会見  より区民に親しみやすい音楽祭を目指し、古楽の範囲を従来の西洋から世界へと拡げ、日本の伝統音楽や世界の民族音楽なども取り入れる「世界の古楽」をコンセプトにした。  また、2006年のテーマは「月」とし、全14公演には月に関する曲や内容を盛り込んだ。 そのメインとなるのがハイドン作曲の歌劇《月の世界》。ハイドンが生きていた当時のサウンドを甦らせる古楽器オーケストラでの上演は日本初演。演出には映画界の巨匠・実相寺昭雄と新進気鋭の三浦安浩、ソリストには外国人2名をはじめ、森麻季らの日本を代表する豪華メンバーが顔を並べる。  制作会見には、演出家や指揮者などが出席し、《月の世界》の発案者であり、この音楽祭の企画委員を務める金澤正剛氏は、「二度と日本では観ることができないほどの貴重な公演。モーツァルト・イヤーだからこそ、あえてハイドンを取り上げ、ハイドンの傑作を多くの人たちに観て、聴いてほしい。」と語った。

~オペラ《月の世界》について~(北とぴあ国際音楽祭企画委員・金澤正剛氏のコメントより)

このオペラの面白さは、まず、そのストーリーです。若者が娘と結ばれたいために天文学者になりすまし、結婚を許さない金持ちでケチな彼女の父親に望遠鏡を覗かせるのです。そこで見えたインチキな光景を“月の世界”だと信じ込ませ、金を巻き上げて一杯食わせるのです。最終的には3組のカップルが誕生するという、まさに奇想天外な内容なのです。キザな青年やグラマーで色気たっぷりの女性が出てきて歌う個性的なアリアや、ハイドンならではの愉しい音楽も大きな魅力です。  また、今回の公演では、キャスティングにも力を入れました。“観せて聴かせる”イタリア人のフルヴィオ・ベッティーニや、フランス人のセルジュ・グビウをはじめ、日本からは森麻季、彌勒忠史、野々下由香里、穴澤ゆう子、水船桂太郎などの豪華メンバーを揃えました。しかも、寺神戸亮が率いる古楽器オーケストラ『レ・ボレアード』の演奏で、18世紀の宮廷音楽を北とぴあに甦らせようと考えたのです。 (平成18年10月26日プレスリリース)
ハイドン 歌劇《月の世界》(イタリア語上演・日本語字幕付)
平成18年8月15日

12/1(金)18:30開演 12/2(土)16:00開演 
ハイドン 歌劇《月の世界》 北とぴあ さくらホール
 
【指揮】寺神戸 亮 【演出】実相寺 昭雄、三浦 安浩 【管弦楽】レ・ボレアード  
【出演】セルジュ・グビウ、フルヴィオ・ベッティーニ、森 麻季、野々下 由香里 ほか  
全席指定 SS席 15,000円 S席 10,000円 A席 7,000円 学生席 3,000円 7/7(金)一般発売
Pコード:232419 未就学児:入場不可 車椅子席:有 託児:有(有料)

=見どころ=
日本での上演は珍しく、古楽器での上演は日本初。ウルトラマンで有名な映画監督の実相寺昭雄氏が演出を担当し、世界中で大活躍のソリスト森麻季さんも出演する本格的なオペラです。
能と狂言~幽玄なる月の世界~
平成18年8月15日

11/15(水)19:00開演 能と狂言~幽玄なる月の世界~  北とぴあ さくらホール  
【出演】野村 四郎、野村万作、野村萬斎 ほか  
【演目】仕舞:忠度/狂言:月見座頭/能:羽衣 彩色之伝  
全席指定 S席 6,500円 A席 4,500円 B席 3,000円   8/4(金)一般発売      
Pコード:370494 未就学児:入場不可 車椅子席:有 託児:有(有料)

=見どころ=
本年、日本芸術院賞を受賞した野村四郎氏の美しい舞姿や、野村万作・萬斎親子による狂言に、ファンならずとも思わず足を運びたくなる公演です。
名器で聴くマエストロ・シリーズⅠ  サロンにて~月あかりに寄す
平成18年8月15日

11/11(土)18:00開演
名器で聴くマエストロ・シリーズⅠ サロンにて~月あかりに寄す   北とぴあ つつじホール
 
【フルート】有田 正広  【ピアノ】有田 千代子 【朗読】エストレリータ・ワッセルマン  
【曲目】シューマン:3つのロマンス/ドビュッシー:パンの笛、またはシランクス/ドビュッシー:月の光 ほか  
全席指定 5,000円  7/7(金)一般発売      
Pコード:233354 未就学児:入場不可 車椅子席:有 託児:有(有料)

=見どころ=
大変珍しい楽器(19世紀中頃から20世紀初頭のフルート3種と、19世紀のピアノ2種)が登場。世界的なフルート奏者である有田正広氏と千代子夫人のピアノの音色に思わず酔いしれてしまいます。
芸大とあそぼうin北とぴあ~新かぐや姫物語~
平成18年8月15日

11/23(木)15:00開演
芸大とあそぼうin北とぴあ~新かぐや姫物語~  北とぴあ さくらホール
 
【指揮】松下 功  【演奏】東京芸術大学有志オーケストラ&コーラス ほか  
【曲目】ベートーヴェン:月光ソナタ/ホルスト:木星/月の沙漠/荒城の月 ほか  
全席指定 1,000円  8/4(金)一般発売
更に詳しくは⇒11月23日新かぐや姫物語


=見どころ=
東京芸術大学演奏芸術センターの制作による、オーケストラと朗読劇が合体したまったく新しいタイプの子ども向け公演。西暦2050年にタイムスリップした「かぐや姫」の身に何が起こるか。乞うご期待。
プラネタリウム・ワンコインコンサート
平成18年6月19日登録 10月4日更新

11/19(日)13:00開演 15:30開演(2回公演)プラネタリウム・ワンコインコンサート 
北とぴあスペースゆう プラネタリウムホール

【演奏】東京芸術大学学生有志  【曲目】未定
 全席自由 500円 ※当日各開演の1時間前から販売(先着順/定員140名)

=見どころ=
プラネタリウムの満天の星空の下、民族楽器による楽しい生演奏が繰り広げられます。ワンコイン(500円)で楽しめるお得なコンサートです。
北とぴあ国際音楽祭2006 企画公演<<無料>>
平成18年6月19日登録 10月4日更新

アルパ(中南米のハープ)や民族楽器などの珍しい音色やパイプオルガンの重厚な響きをお楽しみください。 入場無料ですが、演奏は超一流です。
  ルシア塩満アルパコンサート
11月12日(日)午後2時 赤羽会館4階大ホール
【アルパ】ルシア塩満ほか
【曲目】荒城の月、月光る海辺、満月ほか
  モンゴルの歌と馬頭琴
11月25日(土)午後2時 滝野川西ふれあい館8階多目的ホール
【馬頭琴】チンゲルト【歌】オットホンバイラ
【曲目】万馬のとどろき、可愛い白馬ほか
  パイプオルガンと声楽のデュオ
11月26日(日)午後3時 北とぴあ1階区民プラザ
【オルガン】勝山 雅世【カウンターテナー】上杉 清仁
【曲目】武満徹:小さな空 シューベルト:月に寄すD193 モーツァルト:夕べの想いKV523ほか
北とぴあ国際音楽祭2006 参加公演
平成18年7月28日


『北とぴあ国際音楽祭2006』では、プロ・アマ問わず、さまざまな音楽家の活動を応援するとともに、北とぴあ国際音楽祭に彩を添える「世界の古楽」を公募により取り揃えました。国内外で活躍する24団体から応募があり、厳正なる審査によって選ばれた6つの優れた公演が国際音楽祭に参加いたします。
公演日等は次のとおりとなっています。なお、内容は変更になる場合もございます。また公演によって、チケットのお申込み先が異なります。詳しい内容等につきましては問い合わせ先までお願いします。

★ 11/14(火)14:00開演 やすらぎの歌 旧古河庭園・洋館
【ソプラノ】名倉 亜矢子  【リュート】金子 浩
【曲目】作者不詳:サリーガーデンズ/ランベール:心のやすらぎに浸ろう/ダウランド:行け、水晶の涙よ ほか
全席自由 一般 3,500円 ペア 6,500円 当日 4,000円   9/1(金)一般販売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】沢井事務所 電話042-394-9199
~主催者より~
北とぴあ国際音楽祭では、レ・ボレアードの合唱のひとりとして参加してきた名倉亜矢子と、各方面で活躍中の金子浩。透明感あふれるソプラノと、やさしく響くリュートのデュオで、リュートソングに加えて、アイリッシュ・フォークソングも演奏します。なぜか懐かしいような、昔のヨーロッパの旋律をお楽しみください。


★ 11/16(木)14:00開演 1本のフルート~300年の歴史を集めて~ 旧古河庭園・洋館
【フルート】築城 玲子【曲目】ファン・エイク:ダフネが最も美しい乙女だったとき/J.S.バッハ:フルートのためのソロ イ短調/フュルステナウ:エチュードより/ドビュッシー:シリンクス ほか
全席自由 一般 3,500円 ペア 6,500円 当日 4,000円   9/1(金)一般販売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】沢井事務所 電話042-394-9199
~主催者より~
演奏には「これが正解!」というものが存在しませんが、例えばここで切り取った300年の歴史の中で、各時代の作曲家が「フルート」のために作品を書いたとき、彼らの思い浮かべる楽器がどんなものだったのか。そのいくつかを見てみるのは面白いのではないでしょうか。


★ 11/19(日)14:00開演 安藤政輝 箏の世界 北とぴあ つつじホール
【箏】安藤 政輝、野坂 惠子  【三絃】山勢 松韻、米川 文子
【曲目】光崎検校:五段砧/三津橋勾当:松竹梅 ほか
全席自由 5,000円  9/1(金)一般販売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】ゼール音楽事務所 電話 03-3995-5221
~主催者より~
箏曲の古典(江戸時代の作品)から3曲を、流派を超えた箏曲界を代表する方々、野坂恵子、山勢松韻、米川文子の三氏の助演を得て演奏いたします。


★ 11/21(火)19:00開演
アホでおバカなマドリガル~抱腹絶倒イタリア・マドリガル・コメディ~ 北とぴあ つつじホール

【演奏】TROVATORI LEVANTI(トロヴァトーリ・レヴァンティ)
【曲目】バンキエーリ:肥沃な木曜日、晩餐前夕べの小宴
全席自由 一般 3,000円 当日 3,500円   7/16(日)一般販売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】プリスキラ・アーツ 電話 03-3571-0955
~主催者より~
マドリガルと言えば、「切ない歌」のイメージがありますが、今回のマドリガルでは、陽気な恋人達や酔っぱらい、あげくの果てには動物たちまで登場して大騒ぎを繰り広げます。ルネッサンス音楽で大笑い、をぜひ体験あれ!


★ 11/22(水)19:00開演
モーツァルトとミヒャエル・ハイドン~2つのアニヴァーサリー~ 北とぴあ つつじホール

【指揮】諸岡 範澄  【演奏】オーケストラ・シンポシオン
【曲目】モーツァルト:交響曲 ト長調 K.129/M.ハイドン:交響曲 変ロ長調 ほか
全席自由 一般 4,000円 学生 3,000円   7/22(土)一般販売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】オフィス・アルシュ 電話 03-3320-2274
~主催者より~
生誕250年のモーツァルトと没後200年のミヒャエル・ハイドン。ともにザルツブルクで過ごし、友人であった2人の作曲家の音楽的関係を探る!


★ 11/30(木)19:00開演 女性が奏でる邦楽 今・昔 北とぴあ つつじホール
【演奏】折り鶴【曲目】春の海/鹿の遠音・鶴の巣籠吹き合わせ/日本の歌曲 ほか
全席自由 一般 2,000円 当日 2,500円   8/1(火)一般発売
【チケットのお申し込み・お問い合わせ】
折り鶴事務局(担当:守) 電話 090-1851-5765 メールorizuru-orizuru@hotmail.co.jp
~主催者より~
ただ一心に良い音を追求する音楽がこの日本にはある。尺八 箏 三味線が織りなす美しき世界。岡崎敏優(生田流箏曲)櫻井咲山(都山流尺八)高須理恵(琴古流尺八)平田紀子(生田流箏曲)守啓伊子(長唄三味線)

※上記の内容は変更になる場合もございます。また公演によって、チケットのお申込み先が異なります。
北とぴあ国際音楽祭とは
平成18年3月25日

北とぴあ国際音楽祭は、1994年プレ・イベントとしての音楽祭でスタートし、産業と文化の殿堂としてオープンした「北とぴあ」の開館5周年の記念事業に、1995年「第一回北とぴあ国際音楽祭」を開催。その後1999年の第五回をもって北とぴあ国際音楽祭は一時休止となりましたが、2000年からはこれまでの国際音楽祭のテイストを踏襲した企画を打ち出し、「北とぴあ国際音楽祭記念事業」を開催してきました。
 「北とぴあ国際音楽祭」は、「古楽」「現代」「区民参加」を柱とし、演奏会だけでなく公開レッスン、レクチャー、スクールコンサートなどを盛り込み、地域に根ざした文化活動を行ってきました。特に「古楽」ジャンルにおける独自のプログラミングは、第1回のヘンリー・パーセルのオペラ《ダイドーとエネアス》、第2回のジャン=フィリップ・ラモーのオペラ《ピグマリオン》と連続して『音楽の友』のコンサート・ベストテン上位に選ばれるなど、「北とぴあ=古楽」のイメージを定着させてきました。
 国際音楽祭の休止後からの「北とぴあ国際音楽祭記念事業」(2000年~)ではそれまでの音楽祭の柱を踏襲しながら、北区独自の「古楽」に対する独創性や新しい魅力の発見を試みてきました。
 2000年、2001年では、日本ではまだまだ聴く機会の少ないフランス・バロックを取り上げ、そのジャンルの巨匠であるラモーの魅力をより多くの方々に知っていただく機会を演出しました。そして2002年からは、「北とぴあ国際音楽祭」に数多く出演し、古楽に対する深い造詣を持つバロック・ヴァイオリン奏者の寺神戸 亮を北とぴあ国際音楽祭記念事業の音楽監督に迎え、〈フランス・バロック〉に加え〈モーツァルト〉という新機軸を加えながら、更なるオリジナリティと、より高い音楽性を目指し事業を展開してきました。
 2002年から2005年の間の記念事業では、一流のバロック・ヴァイオリン奏者である寺神戸 亮が、北とぴあ国際音楽祭オリジナルオーケストラ「レ・ボレアード」を指揮し、時には寺神戸 亮自身の演奏も交えた魅力的な古楽演奏会を開催し、毎回ご好評をいただきました。そして今回「北とぴあ国際音楽祭2006」として国際音楽祭が再開となります。
古楽・古楽器とは
平成18年3月25日

 古楽とは、主に西洋の芸術音楽(クラシック音楽)に使われる言葉です。現在では一般に2つの考え方があり、ひとつはバッハ(1685~1750)以前の音楽、もうひとつは作曲された当時の楽器を使った演奏法や発声法の復元を意味しています。
 新生・北とぴあ国際音楽祭では、今までのバロックを中心とする「西洋の古楽」に留まらず、伝統的な邦楽や東洋の民族音楽なども加えた「世界の古楽」をも視野に入れ、新たな古楽の魅力を発信していきます。

 古楽器とは、 バッハ以降、ほとんど使われることのなくなった楽器(チェンバロ、リュート、リコーダー、シャリュモーなど)と、現在のものとは形や材質等が違う楽器(例えば、ガット弦を使ったヴァイオリン、現在のものよりも鍵盤数が少なく音量も小さいピアノなど)を指しての総称です。
北とぴあ国際音楽祭記念事業2005
2005年12月2日(金)モーツァルト作曲《レクイエム》
        4日(日)ヴィヴァルディ作曲《四季》

 寺神戸亮が国際音楽祭記念事業の一区切りという気持ちで、モーツァルトの最晩年の傑作《レクイエム》を指揮。そしてヴィヴァルディの超名曲《四季》では自らヴァイオリンを演奏。

~寺神戸 亮からのメッセージより~
・・・省略・・・12月2日の公演は、1994年以来の国際音楽祭、そして音楽祭記念事業にピリオドを打つ、一区切り、という気持ちで、モーツァルトの最晩年の作品、《レクイエム》を演奏したいと思います。このレクイエムでは、区民参加の視点を採り入れ、合唱団にはアマチュアを採用し、プロのボレアード合唱団との合同で演奏します。また、モーツァルトへの哀悼の意味合いを持つといわれてきた、先輩ハイドンの交響曲第98番変ロ長調や晩年のオペラからは《魔笛》序曲を演奏します。
 12月4日の公演では子供にも親しみやすいプログラム、ということで、ヴィヴァルディの超名曲《四季》を中心に据えたプログラムをお贈りします。各シーズン(季節)の間に他の曲を挟み、18世紀風演奏会にしたいと思います。クラリネットの前身シャリュモーといった珍しい楽器も登場します。さらに《四季》に添えられた詩をNHKイタリア語講座でおなじみのダリオ・ポニッスィがイタリア語と日本語で朗読し、得意の演技とパントマイムで演奏にアクセントを加えます。・・・省略・・・
北とぴあ国際音楽祭記念事業2004
2004年11月12日(金)・13日(土)モーツァルト作曲 オペラ《イドメネオ》

 モーツァルトが初めて台本制作にまで深く関与した《イドメネオ》を演奏会形式で上演。

~寺神戸 亮からのメッセージより~
 ・・・省略・・・台本はフランスの作曲家カンプラの《イドメネ》を直接の手本とし、フランスのトラジェディ・リリック(抒情悲劇)を踏襲したオペラ・セリアであり、当時ミュンヘンの歌劇場にあったフランス風バレエ団のためにダンス音楽まで盛り込んだこの作品は、これまで北とぴあでモーツァルトともう一方の柱として取り上げてきたフランス・バロック・オペラとの接点ともいえるでしょう。
 この《イドメネオ》でモーツァルトは初めて台本制作にまで深く関与し、音楽面だけでなく総合的に作品を作り上げていきました。また、新作の上演が当たり前の時代に初演後もたびたび上演を画策していたこともあり、モーツァルトが《イドメネオ》を渾身の作と考えていたことは間違いないでしょう。 モーツァルトならではの細やかな心理描写、情景描写は精緻にしてダイナミック。ホルン4本を駆使して、人間の内面の嵐と実際の嵐を描き分けたり、ステレオタイプ的になりがちなエレットラに叙情的なアリアで温かい人間の血を通わせたり・・・省略・・・
北とぴあ国際音楽祭記念事業2003
2003年11月7日(金)・8日(土)《イポリートとアリシ》

 フランス・バロック・オペラの巨匠ラモーのオペラ処女作であり出世作、《イポリートとアリシ》を完全上演。

~寺神戸 亮からのメッセージより~
・・・省略・・・30ものオペラ、劇場作品を残したラモーですが、この《イポリートとアリシ》は彼のオペラ処女作でした。50歳という年齢にしてはじめて発表したこの作品は決して若書きの未熟な作品などではなく、十分に経験を積んだ成熟した音楽家の手になるものです。
 リュリの伝統を汲んだレチタティーヴォ書法に加えて彼自身の独創的なアリアと舞曲の融合がまったく新しいオペラの世界を作り上げ、当時の楽壇でリュリ派、ラモー派の間での激しい論争を巻き起こしました。ともあれこのオペラは非常に当たり、その後30年以上にもわたり100回以上繰り返し上演されました。再演のたびにラモーは改訂を加えましたが、それは曲の本質にかかわる改善ではなく、ほとんどの場合上演上の都合によるものでした。
 今回は1733年の初版稿を元に、ラモーが最初に構想した姿を聴いていただこうと思います。・・・省略・・・
北とぴあ国際音楽祭記念事業2002
2002年11月15日(金)・16日(土)《モーツァルティッシモ》~モーツァルト自身の企画による~

 1783年3月23日モーツァルトがウィーンの寵児となるきっかけをつくったブルク劇場のコンサート。それは自分のもてる才能すべてを聴衆に知らせるべく、モーツァルト自身が選りすぐった野心的プログラム・・・。寺神戸亮とピリオド楽器の名手たちが、その魂を蘇らせる。
北とぴあ国際音楽祭記念事業2001
2001年11月23日(金)《レ・ボレアード》
        24日(土) フランス室内楽とカンタータの夕べ ~悲劇の中の女たち~

 レ・ボレアード
 寺神戸 亮 指揮 北とぴあ国際音楽祭オリジナルオーケストラ「レ・ボレアード」、その名前の由来となったラモー最後の傑作《レ・ボレアード》を演奏。
 フランス室内楽とカンタータの夕べ ~悲劇の中の女たち~
 ヴェルサイユに集まったクープランやマレなどの音楽家達を彷彿させる、寺神戸 亮とその仲間たちをバックに、愛する男から裏切られた悲劇の女性をアニエス・メロンが熱唱!

北とぴあ国際音楽祭記念事業2000
2000年12月1日(金)・2日(土)オペラ・バレエ《エベの祭典》

 フランス・バロックの巨匠ラモーの傑作。ラモーの切り開いた新境地に当時の聴衆は大熱狂。大好評を博しつつも1777年以来眠りについた、フランス・オペラ・バレエの傑作、200年の時を超えて復活!
1999年第5回北とぴあ国際音楽祭
1999年10月26日(火)~30日(土)/11月9日(火)~14日(日)

   北とぴあ国際音楽祭のオペラやバレエの演出・振付・主演で毎年絶賛を浴びてきたナタリー・ヴァン・パリスが、その集大成として17世紀のフランス宮廷歌曲や舞踏譜からオリジナル・バレエを創作。リュリやカンプラなどフランス・バロックの珠玉の音楽とともに華麗な舞を魅せました。また18世紀スペインの音楽劇トナディーリャや、韓国の天才音楽家 閔 栄治ひきいるグループ黎明による、韓国伝統の舞踊と楽器の演奏、待望の初来日を果たしたドゥルス・メモワールによる16世紀フィレンツェのカーニヴァルなどはの公演では、なかなか聴く機会のない異国の音楽・文化を知る絶好の機会となりました。
 さらに写真家の林 喜代種が5年間撮り続けた「北とぴあ国際音楽祭の名匠たち展」を北とぴあ17階の展望ロビーギャラリーで開催しました。
1998年第4回北とぴあ国際音楽祭
1998年11月13日(金)~27日(金)

 メインアーティストとして、世界的に高い評価を受ける指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘを迎えました。日本の音楽愛好家が長らく待ち望んでいた初来日です!「北とぴあ国際音楽祭」では彼の様々な公演を聴かせます。ヘレヴェッヘの活動の原点となっているコレギウム・ヴォカーレとのシュッツとバッハ一族のモテット、日本の音楽家との共演によるフォーレの《レクイエム》とストラヴィンスキーの《ミサ曲》。そしてパリ・シャンゼリゼ管弦楽団と合唱にシャペル・ロワイヤルとコレギウム・ヴォカーレも加わってのベートーヴェンの「第九」で感動的にしめくくられました。またオープニングでは、北とぴあ国際音楽祭で生まれた寺神戸 亮 指揮のレ・ボレアードがルベルの《四大元素》を演奏。北とぴあではおなじみのバロック・バレエの権威ナタリー・ヴァン・パリスの振付・舞踊つきのスペシャル・バージョンで、好評を博しました。
1997年第3回北とぴあ国際音楽祭
1997年11月19日(水)~30日(日)

 これまでの2年間に《ダイドーとエネアス》、《ピグマリオン》で絶賛された寺神戸 亮 指揮の北とぴあ国際音楽祭祝祭管弦楽団が「レ・ボレアード」(意味は、ギリシャ神話で北風神ボレアースの双子の息子たち)としてデビュー。オープニング・コンサートで、モーツァルト・プログラムの演奏を披露。
 またフランスのチェンバロ奏者クリストフ・ルセを招き、古河邸での優雅な雰囲気の中でのチェンバロ・リサイタルや、ナタリー・ヴァン・パリスの演出・振付付きで、ルセの指揮によるラモーのオペラ・バレ《アナクレオン》を上演。飛鳥ホールではチェンバロ・エキシビションが行われ、レクチャーや試奏を交えながら、様々な製作家によるチェンバロを展示しました。
 
1996年第2回北とぴあ国際音楽祭
1996年10月14日(月)~29日(火)

 スペインを代表する世界的な音楽家ジョルディ・サヴァールが北とぴあに登場!『黄金時代のスペイン音楽 1492~1592』、『サヴァール ヴィオラ・ダ・ガンバの妙技』、『モンテヴェルディの愛の祈り』という3公演で、日本ではまだ知られざる「古楽」の傑作を披露し絶賛を博しました。「現代」では、いまを生きる作曲家の作品をとりあげていますが、この年は池辺晋一郎の作品をご本人のトークを交えて紹介しました。
 また、ファイナル・ステージでは『バロック・オペラの精華』と題して、寺神戸 亮の弾き振りでラモーの《ピグマリオン》を上演。バロック・バレエの第一人者ナタリー・ヴァン・パリスの振付によるバレエ付きの本格的な公演は、前年の《ダイドーとエネアス》にひきつづき、『音楽の友』のコンサート・ベストテン上位に選ばれました。
1995年第1回北とぴあ国際音楽祭
1995年10月20日(金)~30日(月)

 「北とぴあ」開館5周年の新たな飛躍を担い21世紀に向けて、『北とぴあ国際音楽祭』がスタートしました。
 ルネ・ヤーコプスの指揮によるバッハのミサ曲ロ短調、ドイツ合唱界の名門RIAS室内合唱団との交流、モーツァルトからピアノの百年の歴史をたどる3日間、北とぴあ国際音楽祭委嘱作品が初演される室内楽演奏会と吉松隆作品個展、ボストン・カメラータによる中世恋物語《トリスタンとイズー》、没後300年を迎えるヘンリー・パーセルのオペラ《ダイドーとエネアス》など、国内外の豪華の演奏家によって最高水準の演奏は高い評価を得ました。特に《ダイドーとエネアス》は、『音楽の友』のコンサート・ベストテン上位に選ばれています。また連日の演奏会のみならず、レクチャーや公開レッスン、好評の区民プラザでの無料コンサート、スクール・コンサートなども盛り込み、幅広い方々に音楽に親しんでいただける場を提供しました。
1994年北とぴあ国際音楽祭 プレ
1994年11月21日(月)~28日(月)

 1995年にスタートすることになった北とぴあ国際音楽祭の前年祭としてプレ・イベントを開催。「古楽」「現代」「区民参加」を3本柱に、オリジナリティ豊かで質の高い演奏を誰もが楽しめる企画を打ち出していくこの音楽祭の第1歩となりました。
 このプレは、日本を代表する古楽オーケストラ バッハ・コレギウム・ジャパンによるヘンデルのオラトリオ《メサイア》で幕を開けました。その他、イギリスが誇る古楽の権威ホグウッド率いるエンシェント・ミュージックとバロック・ダンスの名手キャサリン・トゥロシーによる『バロックの音楽とダンス』や、『北とぴあオリジナル・メンバーによるバッハの名曲』、フィンランドの合唱団トゥイラ室内合唱団による近・現代のフィンランドの合唱曲のコンサートなど、多彩なプログラムで行われました。